脳出血の患者様のご家族と面談を行いました

性別:男性 傷病名:脳出血  年齢:40代  就労状況:休職中

相談者の困りごと・面談時の状況

脳出血の後遺症による肢体麻痺の為、本人は施設に入所中でした。その為本人に代わり、離れて暮らしているご家族が様々な手続きをされていましたが、ご家族にも仕事がある中、初めて聞く制度や手続きを、会社、病院、年金事務所等様々な窓口とやりとりをしながら進めていくことに、大きな不安をお持ちでした。

社労士によるアドバイス

この方の初診日は約1年前で「初診日から1年6か月」を経過していませんでした。この場合、1年6か月が経過しなければ障害年金の申請ができないかというと、そうとは限りません。
障害認定基準において障害認定日とは、「初診日から起算して1年6か月を経過した日」又は「1年6か月以内にその傷病が治った場合においては、その治った日(その症状が固定し、治療の効果が期待できない状態に至った日を含む。)」と規定されています。さらに言うと、「傷病が治った場合」とは、欠損、変形、機能障害等を残している場合、「医学的に傷病が治ったとき」又は「その症状が安定し、長期にわたってその疾病の固定制が認められ、医療効果が期待し得ない状態に至った場合」を指すとも規程されています。従って、1年6か月を経過していなくとも、診断書作成医が「症状固定」と診断し、診断書にその旨記載して下さる場合は、認定されるケースがあるのです。まずは医師に上記の状態にあるかどうかを確認することにしました。

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