強迫性障害の女性がご相談に来られました
性別:女性 傷病名:パニック障害、強迫性障害、うつ病 年齢:50代 就労状況:自営業の手伝い
相談者の困りごと・面談時の状況
ある日突然、激しいめまいと動悸、震えが起こり、救急外来に駆け込みました。緊急の処置をしてもらい、一時的に落ち着きましたが、何が原因なのかは判明しませんでした。その後も、原因不明の不調は続き、原因特定と症状の回復のために病院を転々としました。数年前に、カウンセラーの方にお話を聞いていただくことがあり、そこで「パニック障害の症状に似ている」と心療内科の受診を勧められ、受診、病名が判明し現在まで治療を続けています。とても働ける状態ではないため、相談に御来所されました。
社労士によるアドバイス
今までの経緯や、御体に具合について詳しくお聞きしたところ、残念ながら現時点では等級に該当する可能性は低い旨をお伝えしました。ただし、今までの過程や病気の長引き具合について医師に加味して診断書を書いていただければ受給できる可能性はゼロではない、ということもお伝えしました。しかし、強迫性障害、パニック障害は“原則として”障害年金の対象外のご病気ですので、診断書にうつ病と記載があり、精神病の病態を示していると明示して頂けるか、も受給できるか否かに直結する重要なポイントであるとお伝えしました。
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