心臓に疾患をお持ちのお嬢さんのお母さまがご相談に御来所されました。
性別:女性 傷病名:先天性心室中間欠損、完全房室ブロック、ペースメーカー 年齢:20代 就労状況:学生
相談者の困りごと・面談時の状況
生まれたときに、「心臓の病気の疑いがある」として県内の専門病院を紹介され、受診しました。検査の結果「中間欠損」と診断され、1歳頃空いている大きな穴をふさぐ手術を行いました。また5歳の頃、手術中に心室細動を起こし、ペースメーカーを挿入しました。現在は軽度の症状があり、激しい運動は出来ませんし、定期通院も行っていますが、何とか普段は普通の学生として大学に通うことが出来ています。しかし、将来のことを考えると、医療費もかさむため、なにか準備できる慣らしておきたい、とご来所されました。
社労士によるアドバイス
現在の病状と、今までの経過について詳しくお話を伺ったところ、ご病気は先天性であり、二十歳前の障害であることが分かりました。そのため、まずは渡辺様が該当する可能性があるのは障害基礎年金であることをお伝えしました。次に、ペースメーカーを挿入されて何とか日常生活に支障なく生活できていることから、現時点で障害年金を受給するのはきびしいと正直にお話しました。無いのが一番なのですが、もし、万が一(ないのが一番なのですが)今後体調が悪化し、CRTを挿入される、または日常生活に支障が出る様になれば、障害年金の等級に該当する可能性が変わってくるため、その時またご検討されることをお勧めしました。
お問い合わせフォーム
あなたにオススメの記事
- 血液疾患をお持ちの女性とそのご家族と、面談を行いました
- 発達障害をお持ちの男性と面談を行いました。
- 40代・潰瘍性大腸炎、うつ病を併発されている女性の方が相談に御来所されました。
- 発達障害の女性とZOOMで面談を行いました。
- 自閉症でうつ病を患われている男性のご家族と面談を行いました
- うつ病の女性から電話でご相談がありました。
- 20代・うつ病の男性が相談に来られました。
- 人工肛門を設置した女性が相談に来られました。
- ペースメーカーを挿入した女性と面談を行いました。
- 30代、パニック障害をお持ちの女性が相談に来られました。
- てんかんと知的障害をお持ちの女性のご家族が相談に御来所されました。
- てんかんをお持ちの方のお母様が相談に御来所されました。
- 自閉症、対人恐怖症の女性と電話面談を行いました。
- 30代・うつ病の女性が相談に御来所されました。
- 心疾患をお持ちの男性がご相談に来られました。
- うつ病の女性が旦那様と相談に御来所されました。
- 乳がんの女性が面談に御来所されました。
- パーソナリティ障害をお持ちの女性が面談に来られました。
- 発達障害をお持ちの男性のご家族が相談に来所されました。
- 先天性の心疾患をお持ちの男性が相談に御来所されました。
- 精神遅滞の方のご家族が相談に御来所されました
- 20代・躁うつ病の女性が相談に来られました
- 20代・知的障害をお持ちの方の保護者の方が来所されました
- 統合失調症の男性とご家族が相談に御来所されました。
- 潰瘍性大腸炎の女性の相談を受けました。





