関節リウマチで障害厚生年金2級が認められたケース

性別:女性 傷病名:関節リウマチ
決定した年金種類と等級:障害厚生年金2級
受給金額:年額1,273,305円
年齢:60代
就労状況:無職

相談時の状況

関節リウマチを患っている方からご相談をいただきました。地域情報誌に掲載されていた当センターの広告をたまたまご覧になり、介護タクシーを利用してご相談に来て下さいました。

受任してから申請までに行ったこと

初診日は6年前で、その間症状は徐々に進行。手押し車がないと自力での歩行が困難な状態で、ご相談に来ていただきました。相談日時点で障害等級に該当していることは明らかでしたが、障害認定日時点の障害状態についてはご本人の記憶が定かではなく、判断ができませんでした。「遡及の可能性がわずかでもあるならば認定日請求を行いたい」というご本人の意向を確認し、初診日から1年半後に通院していた病院で障害認定日時点の診断書を、現在通院中の病院に現在の診断書を、それぞれ作成してもらいまいました。
完成した診断書から、障害認定日時点では障害等級不該当であり、遡及はできないことがわかりましたが、その病院が初診の病院でもあったため、受診状況等証明書の省略を目的として、障害認定日請求を行いました。

社労士による見解

ご相談者様は、手先の細かい作業や、手押し車なしでの歩行はほとんどできず、徒歩数分のスーパーや病院にも、介護タクシーを利用しなければたどり着けない状態で、とても困っていらっしゃいました。障害年金申請にあたっては、用意しなければならない書類の数が多いことや、内容が複雑な為年金事務所や病院を何度も往復しないと手続きが完結しない等の問題点がよく上げられますが、今回のご相談者様も、お一人でこの手続きを行うのは、不可能だとおっしゃっていました。権利のある方が、きちんと請求し、受給ができるよう、これからも精一杯ご支援していきます。

結果

障害厚生年金2級の受給が決定しました。

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