双極性障害
双極性障害により障害厚生年金3級の遡及請求が認められたケース
相談の当時は、数年来無職の状態でした。
双極性障害という精神の障害と、ある難病により肢体に障害が出ている状態でした。
双極性障害や難病を発症してすぐの頃は就労の意思があり何とか就職して働いていたものの、障害のことが就労先に知れると退職を促され退職、それ以来、働くことに対して自信を失ってしまったそうです。
また、実際に無気力状態になることが多く日常生活についても1人で生活していくのは難しいよう...
双極性厚障害により障害厚生年金3級が認められたケース
5年ほど前から突然パニック発作のような症状が出るようになりました。
当初は我慢して仕事に通っていたものの、ある時突然強い動悸とめまいが起こりそのまま卒倒してしまったそうです。
精神科に通院したものの症状は治まらず仕事を退職せざるを得なくなりました。
その後は症状が軽くなったタイミングで就職したものの、再度症状がでて出勤できなくなり退職するということをもう何度も繰り返していらっしゃいました。
双極性感情障害により障害基礎年金2級が認められたケース
15年以上前に、精神科への通院を開始しました。転居等により何度か転院し、病名も何度か変更になっています(不安障害、うつ病等)。
数か月前、新たに双極性感情障害との診断変更があり、通院と治療を継続中でした。
双極性障害で障害厚生年金3級が認められたケース
お母様と一緒に来所されました。双極性障害により、うつ状態と躁状態を数日ごとに行き来しており、就労はもとより、日常生活においてもご家族のサポートと見守りがなければ成り立たない状況でした。精神障害者福祉手帳を取得した際、主治医から作成してもらった診断書の内容が、実態よりも軽い内容であったことから、年金申請についてもご心配されていました。